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おはこんばんちは!最近、CSGOにどハマりしている主です!
最近、Twitterを眺めていると、K65(銀軸) を使っている方をよく見かけます。
私もK95という同じく銀軸のキーボードを使っているのですが、
ちょっとした工夫で、銀軸キーボードの入力の速さを最大限に活かせるようになったので、今回はその方法をシェアしようと思います!
目次
メカニカルキーボードとは
世の中には様々なキーボードが存在します。
- メンブレン式
- パンタグラフ式
- メカニカル式 ← 今回の主役です
- 静電気容量無接点方式
メカニカルキーボードは、各キーが独立して動作するため、反応が速く耐久性にも優れているのが特徴です。基本的にゲーマーの多くはこのタイプを選んでいます。
銀軸とは
銀軸キーボードの魅力は、一言で言えば 「入力がとにかく速い!」 という点です。
その理由は、アクチュエーションポイントが非常に浅く設計されていることです。
一般的なメカニカルキーボードは約2.1mm前後沈む必要がありますが、銀軸はキーがわずか1.5mm沈むだけで入力が認識されるからです。
コンマ何秒の世界で戦ってるFPSゲーマーにはとても相性が良いキーボードだと思います。
デメリット
しかし、銀軸には大きなデメリットも存在します。アクチュエーションポイントが浅いがために、キーを離したときの「入力が切れる」タイミングが遅れるのです。
つまり、キーを軽く離しただけでは反応が切れず、次の動作までのラグが発生しやすいという問題があります。
軸 | タイプ | 入力ON(反応開始) | 入力OFF(離すタイミング) |
---|---|---|---|
銀軸 | リニア | 約1.5mm | 約2.5mm |
赤軸 | リニア | 約2.0mm | 約2.0mm |
青軸 | クリッキー | 約2.2mm | 約1.8mm |
解決策
そこで、オススメするのが静音リングの装着です!静音リングは、本来はキーが底に当たる際の衝撃音を和らげるためのクッションですが、装着することでキーが底に達する深さが浅くなり、入力解除のタイミングを改善できます。
実際に、私は一つのキーに対して静音リングを2枚付けています。
参考までに、日本最強のCSGOチーム「Absolute」のリーダーLazさんは、K70で静音リングを3枚使用しているそうです
参考:「目指すはアジアNo.1」CS:GO日本最強SCARZ AbsoluteとレジェンドNoppoインタビュー、6月・台湾『ZOTAC CUP MASTERS CS:GO 2018』アジア代表決定戦に挑む
購入した商品一覧
さいごに
今回は、銀軸キーボードの特性を活かしながら、入力のデメリットを解決するためのカスタマイズ方法をご紹介しました。
ぜひ、自分に合ったカスタマイズでパフォーマンスを最大限に引き出してください!